昔は美肌を意識するのは女性でしたが、今の時代は男性にも美肌は重要になりました。
美肌だと何がいいのでしょうか?
まず、肌がきれいだとイケメン度がアップします。
清潔感や好感度も上がります。
肌に気を使っている人はきちんとした人、気を配ることができる人という印象を与えます。
女性は想像以上に男性の肌を見ています
女性は想像以上に男性の肌を見ています。
顔立ちがイケメンだけど肌に気を配っていない人と、顔立ちはイケメンではないけれど美肌の人だったら後者に好感を持つ女性が多いはずです。仕事をする上にも、清潔感は必要です。
恋愛対象ではなく、上司や同僚又は取引先の担当そしてお店のスタッフなどでも美肌の方が得をします。
男らしさだけでは、もてない時代なのです。
メンズスキンケア
男性のスキンケアはどんな事をすればいいのでしょうか?
朝晩、石鹸で顔を洗えばいい?いえいえ!それでは美肌にはなれません。
もちろん、洗顔は大切です。スキンケアの基本です。
男性の肌の特徴
男性は女性に比べてもともと皮脂量が多いので、女性よりもべたつきやすく毛穴が詰まったりしやすいのでニキビなどの肌トラブルもおきやすいのです。
皮脂は多いのですが、水分量は少なく肌がかさつきやすい人が多いです。
肌が乾燥すると、外的な刺激によって肌トラブルが起きやすくなります。
乾燥は、かゆみやニキビ、シミやシワというトラブルだけでなく乾燥を防ごうと皮脂が過剰に分泌され続けてしまう原因にもなります。
夜にはしっかり1日の汚れと皮脂を落とす必要があります。
朝の洗顔
朝は、汚れてないと思い込んでいる人も多いようですが起きたらちゃんと洗顔しましょう。
洗顔料を使うという考えの方もいれば、ぬるま湯で流すだけでいいという考えの方もいます。寝ている間にも皮脂が出ていますし汚れもついています。皮脂汚れが気になる方は朝も洗顔料で優しく洗いましょう。
洗顔にも正解がある
洗顔もただすればいいだけではありません。洗顔料をそのまま顔にベタベタとつけるのではなく、顔料をよく泡立てて、優しく洗顔してください。
皮脂が多いからと強い洗顔料を使うことはおススメできません。皮脂を取りすぎると余計に皮脂量の分泌は多くなってしまうのです。
一定量の皮脂は必要なので皮脂量が減りすぎてしまうと補うために皮脂が分泌されてしまうのです。
強い洗顔料ではなく、自分に合った洗顔料を見つけましょう。
石鹸やボディーソープで洗顔するとどうなるか
石鹸やボディーソープで洗ってしまうという方はやめましょう。
洗顔料よりも洗浄力が強いので必要以上にうるおいが奪われてしまいます。
洗顔のしすぎも同じことが言えます。
1日2回、洗顔すれば十分なのです。
泡立てネットの効果
泡立てるのが難しいと思う方は、泡立てネットを使ってみましょう。泡で出てくるタイプの洗顔料もあります。
ゴシゴシこすったりしてはいけません。こすってしまうと必要な皮脂なども落としてしまいトラブルの原因になってしまいます。Tゾーンは特に皮脂が出やすいので丁寧に洗いましょう。
特に大切なことがすすぎ
特に大切なことがすすぎです。
泡洗顔で優しく汚れを落としたら洗顔料が残らないようにしっかりとすすぎをしてください。
洗顔料が残っているとニキビなどのトラブルの原因になります。
生え際や顎、フェイスラインや小鼻の横などがすすぎ残りをしやすい場所なので気をつけましょう。
すすぎが終わったら、綺麗なタオルで優しく水分をとりましょう。
使いかけのタオルでゴシゴシは絶対にしないでください。
洗顔後のスキンケア
洗顔後、化粧水・乳液は必ず丁寧に付けてください。
洗顔後すぐにつけましょう。
強くパシパシとたたいたりせず、手のひらで顔を優しく押さえ浸透させてください。
もったいないからと、高い化粧品を少しだけ付けるという事はしないでください。
適量をつけないと意味がありません。
化粧水は2回、丁寧に馴染ませるのがおススメです。
化粧水の次は乳液も
化粧水をしっかりなじませてから乳液をつけてください。
皮脂の多いTゾーンは少なめに、乾燥しやすい目元や口元には大目に付けましょう。目の周りなどは肌が薄くデリケートなので強くこすったりしないで特に丁寧につけてください。
首や手にも顔と同じようにスキンケアをしましょう。
将来的に年齢の出やすい場所です。
乾燥がひどい場合は、クリームを使いましょう。
スキンケアについては、こちらの記事にまとめてあります。
男の紫外線対策
朝は、UVカットにも気を使いましょう。
季節に合った日焼け止めを付けておくと、老化の進みが違ってきます。
スキンケアは朝なのか夜なのか、そして季節や天気などによって変えることも必要です。
シェービングは肌にダメージを与える
男性は女性と違いシェービングをします。
シェービングによるダメージを最小限に抑えるためのスキンケアにも気を配りましょう。
シェービングをするときに、傷をつけてしまったり刺激をあたえてしまったり外的な刺激を受けやすくなってしまいます。
切れ味の悪い刃は摩擦を大きくしてしまいます。
角質を無理にがしてしまったり傷をつけてしまったり毛根などを傷める原因になります。
シェービングクリームなどを使い、滑りをよくするように工夫しましょう。
ニキビなどトラブルがあるときには、特に気を付けましょう。
スキンケアで差をつけましょう。