怒る

すぐキレる人が、子供に限らず、大人でも増えています。
いったいなぜなのでしょうか。
自分の思うように行かない事が起きると、パニックになってしまい、つい怒ってしまうようです。
昔から、ヒステリーは女性に対しての言葉だったように思うのですが、最近では、男性でもヒステリックな人が増えているように感じます。


「怒る」という愚行

短気な人、すぐに怒る人というのは、物事がうまくいかない場合に、条件反射的にかっとなってしまい、つい怒るのです。
あまり、物事を深く考えずに怒鳴ってしまったり、怒ってしまうのです。
心に余裕がなくなり、自分の気持ちをコントロールできない状態に陥ってしまうのです。

怒るのはエネルギーの無駄遣い

怒るということは、結構エネルギーがいるものです。
怒った後はとても疲れたり、自己嫌悪に陥ったりして、あまり気持ちの良いものではありません。

エネルギを使った割に何も得るものは無いばかりか、失うものの方が多い場合があります。

「短期は損気」は本当だった

短気は損気とは、よく言ったもので、また、急いては事を仕損じるとか、せっかちだったり、気短だったりすることは、良いことはありません。
最近の子新聞記事などでも、子育てにおいて、思うようにいかないため、子供のしつけなどと言って、幼い子を虐待したり、ついには、手にかけてしまったりと、極端な例とも言えない事件も多く起きているのですが、こうしたことも、短絡的な思考のために怒る事件と言えるのです。

深く考えることができないばかりに、その場の事態から自分を見失ってしまうのです。
結局自分自身も損をしてしまいます。

短期の治し方

いけないことだと後になって、後悔しても、カッとしてしまうと見境なく爆発してしまうものなのです。
性格というものは、治せるようで、なかなか、治らないひつこいものです。

自分では、何とか短気な性格を治したいと心がけても、つい、自我が出てしまい、また、怒るという条件反射を繰り返してしまいます。
そういった、持って生まれた性格を治すのは、容易なことではないのですが、短気のために人生において、結構損をしているとしたら、やはり、治していかなければならないことです。

意識を他に向ける

何か自分の気にいらないことに遭遇したときに、心の中で、まず、かずを数えましょう。
1から10くらいまで、数えてみましょう。
怒りは段々としずまっていくものです。

条件反射で怒りが爆発していたのが、10位数えていくうちに次第に落ち着いてくるものです。

怒りの科学から導かれる答え

怒りの科学からすると、こうして、段々と燃えていた怒りが鎮火へとむかっていくものです。
時間が経てば経つほど怒りは次第に治まり易くなっていくのです。
ですから、最初の点火の時がまず大切です。

点火したら、条件反射で、1から10まで数えるようにきたえていけば、怒りが消えていくのです。
初期消火が大切なのです。

子供は親と同じ行為を繰り返す

女性や子供の短気な人より、男性の短気は、女性から見ても、人格を落とします。
心の狭い懐の小ささを感じずには、いられません。

また、結婚して、家庭を持っても、破たんしてしまうケースが多いのです。
そうした、父親を持つ子供は、また、同じように性格的にすぐキレてしまったりして、負の連鎖をしていくのです。

親の姿を見て、子供は育ちますからコピーしたようにまた、同じことを繰り返します。

多くの信頼を得るためには

懐の深い人や心の広い人は、多くの信頼を得ていきます。
人も集まります。
そして、物やお金も集まります。

心を繋いでいくということは、多くのものを繋いでいくのです。

見た目はもちろん、こうした人の周りには、そうした、オーラがあるのです。

キッカケは「笑顔」

笑顔でなんでも受け入れることのできる人と、その反対にいつも怒っている顔の人では、長い人生においても大きな違いがでてくるものです。
すぐには、実行できなくても、練習していくうちに徐々にそうしたむ、癖がついてくるものです。

まず、笑顔を絶やさないことです。
笑顔の先には、悪いことはありません。
必ず、良いことが待っています。

自分の思いとは、裏腹なことなどでも受け入れるようなくせをつけるのです。

笑う門には福来る

条件反射で笑顔をつくる事を練習していきましょう。
「笑う門には福来る」です。
まず、心では、怒ってしまいそうなことでも、笑ってみるのです。

まずは、そこから、始めてみましょう。
大きな器ができるということは、器が大きい分、多くのものが入ってくるということなのですから。

まとめ

笑顔の練習が本物になっていくとき、性格が少しずつ変わってきたのです。
自分の人生を自分の手で変えていくことで運命を変えていくこともできるのです。

器を大きくして、男としても信頼を得ていき、人間としても多くの人に頼られるような人格を得ていくようになれれば、どんなに素晴らしいでしょうか。
大きな目標をもって、自分磨きを始めてみましょう。

若いうちから培っていくのならやがてそれが、本物の人格者として、その人のものになっていくのです。
こういう、男性を女性の立場からいえば、最高に理想の男性として憧れていけるのです。