革靴の悪臭


ビジネスマンにとっては、スーツは重要なウェアとなりますが、着用にはシャツから、靴下やベルト、時計といった小物にも気を配る必要があり、ここではバランスが最も大切なものになります。
特に、スーツとシューズに関しては、初めて相手と会う場合などには第一印象につながることになるため、選ぶ場合には十分に考慮をした上で行う必要があります。

ビジネスマンにおいては、一般的にはイギリスタイプかイタリアタイプのスーツが選ばれており、シューズに関しては、ほとんどは革靴が使用されています。
選ぶ場合には、まず、それぞれの特徴を理解しておく必要があり、特に革靴ではタイプも多いことからスーツに合ったものを選ぶ必要があります。

ビジネスマンが使用するスーツに関しては、現在、イギリスタイプかイタリアタイプが選ばれています。
イギリスタイプは、肩パッドが厚く、シャツやネクタイのVゾーンが狭いのが特徴となっており、身長がある場合や、着用においてきれいな姿勢を保つことで非常に見栄えのするものとなります。
日本においては、ある程度の年齢から上の人が好んで選択をすることも多く、落ち着いた雰囲気となることも特徴の1つになっています。
基本的なスタイルに変わりはないものの、現在ではモダンブリティッシュスタイルとして、既製服やイージーオーダーなどで販売されていることもあり、ここでの細身のスタイルは若い人にも人気があるスーツタイプとなっています。

一方イタリアタイプの場合には肩パッドが薄めで、多くは肩パッドではなく薄めの芯材だけを入れたアンコンスタイルが用いられています。
自然な肩まわりとなるために気軽に着用することができ、日本のスーツメーカーは、そのほとんどがイタリアタイプを基準としてスーツの製作を行っています。
細身のダブルのパンツなどファッション性を全面に出した作りなどが特徴としてあり、トラッドな雰囲気を残すイギリスタイプとは異なる製品となっています。

革靴を選ぶ場合には、まず、デザインを押さえる必要があります。
スーツに合わせて選ぶには、基本的には、コバの幅のバランスが良いこと、靴底がフラットに近いこと、紐を通すアイレットは3~5穴程度にすること、また、つま先が適度な角度を持っていること、内羽根か外羽根、カジュアルすぎないことなどの内容を押さえて選択をすることが大切になります。
まず、コバに関しては、幅が広い場合にはソフトな印象を与える反面、革靴によっては相手に無骨な印象を与えることになり、狭くなるにつれてスマートな雰囲気を出すことができます。
コバとは革靴本体と靴底を縫い合わせている部分のことを指しますが、あまりにも小さな場合には靴本体にも傷が付きやすくなり、ここでは2~3ミリ程度のものが使いやすい製品となります。
靴底に関しては、歩行をする場合などでは確かいに安定感はあるものの、非常に無骨で野暮ったい作りとなっている場合が多く、概ね、2万円以下の低価格帯の靴に多く見ることができます。
できるだけスマートなタイプを選ぶことが重要になります。

アイレットに関しては、ビジネスマンがスマートに使用する場合には3~5穴が適しており、あまり、数が少ない場合には脱ぎやすいというメリットはあるものの相手にカジュアル感を印象付けてしまうことになり、逆に多い場合には、ホールドは良くなる反面、脱ぐ場合などに時間がかかったり、トール系では相手にブーツ的な印象を与えてしまうことになります。

革靴では、つま先には特に注意が必要となります。
最近流行しているものとしては、非常に長いものもありますが、この場合にはスーツとのバランスの他に身長とのバランスもあり、長身の場合などでは映えることもありますが、一般的な身長の場合には逆効果となることを認識しておく必要があります。
また、あまりにも丸い場合には、非常に野暮ったく見えることになり、この場合には、若い人が着用をした場合には実年齢以上に捉えらえてしまうこともあるために注意が必要になります。
つま先に関しては、四角に角ばったデザインのものもあり、あくまでの個人の好みとなりますが、1つのデザインがトータル的なバランスに影響を及ぼしてしまうことを理解しておく必要があります。

ビジネスマンに適した革靴としては、内羽根タイプ、外羽根タイプ、ストレートチップ、プレーントゥ、ウイングチップ、モンクストラップ、Uチップの7つが代表となりますが、モンクストラップを除いた他は全てアイレットのあるタイプとなっており、1足あることで多くのシーンに使用することができるようになります。
注意点としては、カラーがあり、基本的にはブラックが最もバランスよく使用することができるカラーとなります。
ビジネスマンによってはダークブラウンカラーを選ぶ場合もありますが、スーツも含めて、企業内におけるポジションを考慮した上で選択をする必要があり、小物も含めて、必ず、一アイテムだけが高価なものとはならないようにする必要があります。